糖尿病を防ぐ食べかた
糖尿病を防ぐ食べかたについて説明いたします。
食べ過ぎないことと、栄養のバランスをとることが大切です。
普段の食事で気をつけることは以下のようなことです。
野菜はたっぷり摂ること
野菜に含まれる食物繊維は、肥満を防ぐ働きをします。野菜を1日に350g以上とり、緑黄色野菜を120g以上とることを目標としましょう。
食事は決まった時間に、時間をかけて食べる
朝食を抜いたり、食事時間が不規則だったり、寝る前3時間の間に食べないこと。
ゆっくりよくかんで、時間をかけて食べましょう。
甘いものや脂っぽいものは食べ過ぎない
甘いものや脂っぽいものは太りやすので、食べ過ぎに気をつけましょう。
大勢で大皿から食べると、どのくらい食べたかわかりづらいため、たくさん食べてしまいがちです。ひとり分ずつ、取り分けて食べましょう
糖尿病を防ぐ食べかた
糖尿病を防ぐ食べかた薄味にしよう
濃い味のおかずはごはんをたくさん食べてしまいがちです。素材の味をいかした薄味料理を食べましょう。ながら食いはやめよう
テレビを見ながら、新聞を読みながらといったながら食いも、食べた量がわかりづらいもの。またよく味わえないため、満足感もありません。多いときは残そう
多いと感じたら、無理せずに残しましょう。お茶碗は小ぶりのものを
お茶碗を小さくすると、1膳の量が少なくなるため、食べ過ぎを防げます。調味料はかけずにつける
マヨネーズやドレッシングは、油が多く、太りやすい食品。お醤油などの塩分は、高血圧の原因になり、糖尿病を悪化させます。直接料理にかけず、小皿にとってつけましょう。食品のエネルギーを知ろう
毎日食べるものがどのくらいのエネルギーなのかを知り、食品を選ぶときや食べるときの参考にしましょう。健康日本21より
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