脳卒中の種類くも膜下出血
脳卒中死亡の10%強を占めます。
脳をおおっている3層の膜(内側から、軟膜、くも膜、硬膜)のうち、くも膜と軟膜のあいだにある動脈瘤が破れ、膜と膜の間にあふれた血液が脳全体を圧迫します。
動静脈奇形が出血の原因の場合もあります。
突然激しい頭痛、嘔吐、けいれんなどが起こりやすく、意識がなくなり急死することもあります。
一過性脳虚血発作
脳の血管が詰まるタイプのうち、24時間以内に回復するものです。
脳梗塞の前触れ発作ともいわれています。
一時的に片方の目が見えなくなったり、ろれつがまわらない、半身がいうことをきかなくなるなどの症状が起こります。
再び血液が流れると症状もなくなります。
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